当店が使用しているカメラと設定を紹介(2124文字)

当店が使用しているカメラの紹介と設定の仕方について

以下の記事ではインスタグラムで力を入れるトリミングサロンではミラーレス一眼か一眼レフを導入したほうがいいということをお伝えしました。

まだ読んでない方は、以下からご確認ください。
トリミングサロンの写真撮影はミラーレス一眼or一眼レフがオススメな理由


カメラを少しいいものに変えるだけで、写真のクオリティは手軽に上げることができます。

目次

当店が撮影している写真


撮影機材

・カメラ本体:CANON EOS 6D Mark II
・単焦点レンズ:EF50mm F1.8 STM

購入した当時はカメラ本体23万円、単焦点レンズ1.6万円でした。

今は本体価格もだいぶ下がってきて、20万以下で購入できるようです。


カメラも常に新しい機種が出ているので、年々下がっていくので、当店と同じクオリティの写真で問題がないようでしたら、CANON EOS 6D Mark IIで十分な性能だと思います。

カメラ購入で失敗をした話

EOS 6D Mark IIの購入前に一眼レフのEOS 80Dを購入しました。

このEOS 80Dは写真のクオリティもイマイチで、同じ一眼レフなのにガッカリしました。


EOS 6D Mark IIとEOC 80Dの2つは何が違うのかというと、APS-Cかフルサイズという規格が違っている点です。

分かりやすく言うと、フルサイズのほうがボケやすいので、トリミング後の写真撮影用途であればフルサイズを選ぶべきでした。

価格もフルサイズの方が高いのですが、いい写真を撮るのであればフルサイズ1択です。

フルサイズのミラーレス一眼もオススメ

最近の主流はボディが小さくて軽くて高性能なミラーレス一眼です。

通常のフルサイズの一眼レフよりも価格は少し高めですが、毎日使うものなので資金的にゆとりがあれば、フルサイズのミラーレス一眼の導入がオススメです。

レンズの使い回しも楽

一眼レフとミラーレス一眼はレンズの規格が少し違うため、一眼レフの規格のものをミラーレス一眼のカメラに使用すると、マウントアダプターをつけなくてはいけないので、オートフォーカスが遅くなるデメリットもあります。

そのため、最初に一眼レフかミラーレス一眼、どちらを購入するかは長期的にも影響するので慎重に選んでください。

カメラを買い替えても、レンズは残っているので費用を抑えながら本体を買い換えることができます。

新店舗では以下のカメラを導入

フォトブース写真撮影用機材

フォトブースの写真撮影用はα7Ⅲと単焦点レンズ24mm F1.4のレンズです。

単焦点レンズは明るいレンズなのと、F値が2以下で犬との写真撮影距離が近くなるように広角レンズを採用しました。

単焦点レンズはズーム機能がないので、自分自身が動く必要がありますが、その不便さを考慮しても単焦点レンズがオススメです。

動画撮影用機材

ホームページ作成の時やお店のYouTube撮影用の機材として動画を撮るので、4K動画を撮れるようにα7SⅢとズームレンズ24-70mm F2.8のレンズを導入しました。

ズームレンズでF値が低いとレンズ自体が本体よりも高いということになってしまうのですが、それでもF値2.8は譲れない部分だったので、このレンズを購入しています。

写真撮影しかしない店舗であれば、上のα7Ⅲと単焦点レンズの方が明るいレンズなので撮影しやすいかと思います。

カメラの選び方

価格を抑えたいのなら、当店が導入している型落ちの一眼レフがオススメ。

逆に、価格ではなく長期的にレンズなどを使っていきたいのであれば、最初から少し高くてもミラーレス一眼の導入がオススメです。

当店のカメラ設定

当店で利用している設定はキャノンの公式サイトに記載があった設定を実践しています。

【初心者向け】一眼を使ったペット写真の撮影テクニック(キャノン公式サイト)

・F値2.5
・AV(絞り優先)モード
・ドライブ連写
・露出+1
・ISO1250
・AIサーボAF
・顔や瞳にピントを合わせる1点AF

ISOや露出の設定は、店舗の明るさや日光の入り具合によっても変わるので、上記設定を基準として考えた上で、お店の環境にあった設定にするのがオススメです。

ISOを上げるとシャッター速度が速くなるので、動きが激しい子の撮影でもブレにくい写真を撮影することができます。

しかし、ISOは高ければいいと言うわけではなく、シャッター速度が早いと暗い写真になったり、ノイズが入る写真になってしまうので、バランスが大事になります。

ボケを決めるF値に関して

ボケの強弱を決めるF値は低ければ低いほどボケが強調され、高ければボケのない写真を撮ることができます。

F値は低すぎると背景がほとんど分からないレベルでボケてしまうので、F値2.5くらいが最適だと思います。

もちろん、写真の世界観に合わせてF値を下げたり上げたりしても問題はありません。

背景と被写体の程よいボケが欲しい場合は、F値2.5くらいがオススメです。

カメラはなるべく早い段階で買いたい

開業したばかりの店舗だと、フルサイズの一眼を購入するのは少しハードルが高いと思います。

当店も最初はiPhoneで撮影していましたが、軌道に乗り始めてから機材を揃えていったので、軌道に乗ってから買い揃えるのでも遅くはありません。

しかし、お客様の満足度を上げるためには、カメラへの投資は絶対条件になってきています。

まとめ

カメラの性能が良ければ、初めて写真を撮る人でもそれなりの写真を撮影することができます。

写真のクオリティはお客様の満足度にもつながりますし、お店のブランディングにもあるのでトリミングサロンで写真撮影に力を入れていくのは絶対条件です。

ぜひ写真のクオリティを上げてみてください。

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