有料メルマガまとめ7月※ホームページ作成者限定

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初心者こそカメラ本体の性能に頼ろう

「高価なカメラを購入しても使いこなせないだろうからiPhoneでもいいですか?」みたいな質問をいただくことがあります。

iPhoneでも最近は全然悪くないのですが、高価なカメラとレンズは適当に撮影をしてもいい感じに撮影ができます。

数年前に家電量販店で80万くらいする最上位の一眼レフの実機があり、店内で試し撮りをしたら適当に撮影した写真がプロが撮影したかのようなクオリティになって感動をしたのを今でも覚えています。

今のカメラの性能はカメラに頼り切れる性能になっていて、ISOとかシャッター速度とかF値とかはほぼカメラに任せて大丈夫です。

強いて言えばシャッター速度優先とか、F値優先で撮るかだけで基本的には問題ないので、カメラの設定はかなり楽です。

互換レンズという選択肢

ソニーのミラーレス一眼と純正のレンズを揃えていて、同じメーカーだとカメラとレンズの相性が悪いわけがないということで使ってしますが、純正のレンズは結構高く、それだけ購入のハードルも高いと感じます。

例えば、当店の写真撮影で使っているレンズが以下の通り

SONY

FE 24mm F1.4 GM

希望小売価格227,700円(税込)

Sigmaの互換レンズが以下

24mm F1.4 DG DN | Art

希望小売価格118,800円(税込)

実質半額くらいで同じ焦点距離とF値のレンズが買えてしまいます。

取材時に撮影しているレンズが以下。

SONY

FE 24-70mm F2.8 GM II

308,000 円(税込)

Sigmaの互換レンズが以下

24-70mm F2.8 DG DN Ⅱ | Art 

198,000(税込)

これも10万くらい安く購入することができます。

Sigmaの中でもArtはスペックを重視した商品になっているようで、純正レンズに勝るとも劣らない性能のようです。

カメラ本体の愛称のみを考えるのであれば純正レンズも選択肢だとは思いますが、shigmaもレンズもかなり評判が高いので選択肢とはしては悪くはないかと思います。

さらに言えば、レンズは中古でもカメラほど影響が少ないので、Sigmaの中古レンズで揃えてしまうのは選択肢しては全然ありだと感じています。

おじいちゃんおばあちゃんに最適なスマホ選び。

全くトリミングサロンと関係ない話なんですが、お義父さんお義母さんはiPhone6に格安SIMで使っていて、毎月のスマホ料金が600円くらいです。

以前はガラケーで毎月2,000円くらい払っていたようですが、格安SIMと中古のiPhone6、当時3万くらいで購入をしたのをかれこれ6年くらい使っています。

iPhone6が発売されたのが2014年9月なのでもう少し10年くらいになるような昔のiPhoneですが、基本的にGoogleマップやLINEしか使わないので今でもギリギリ使えています。

ただ、そろそろLINEのサポートが切れてしまう可能性もあって、流石にLINEが使えなくなってしまうのは問題なので、そろそろ買い替えたほうがいいと思って色々と調べていました。

昨日なんて最低限でもよくてなるべく長く使えて安いことを前提として考えると、iPhone SE(第二世代)がいい感じに価格も落ち着いていて良さそうです。

iPhone Xが中古だと2万弱でiPhone SE(第二世代)は1.6万ほどと安く、iPhone Xが2017年発売、iPhone SE(第二世代)が2020年発売なので3年も後に発売されています。

iPhoneのOSのサポートは発売日が遅い方から先に切れてしまうので、iPhone Xの方がOSのアップデートが3年間早くきてしまい、iPhoneの使える寿命自体が短くなります。

なので、機能的にこだわらなくて長いこと使いたいのであれば、iPhone SE(第二世代)は今がちょうどいい価格帯に落ちてついているのでコスパは高めです。

iPhone SE(第三世代)もありますが、中古で3.5万程なので2万ほど高いので、コスパ的には第二世代の方が高そうです。

毎月2,000円掛かっていた携帯代が600円と毎月1,400円の削減になり、年間で16,800円のコスト削減です。

本体の買い替えコストは1年くらいで回収でき、この本体を発売日から10年後の2030年まで使うとしたら10万の本体代を考慮しても8万以上コストが削減できる計算です。

私もau系の格安SIMのpovoを活用していますが、安くて気に入っています。

1番最初に購入したのが1年間で120GBのプランを20,000円で購入をしましたが、これは8ヶ月くらいで消費をしたので、次に1年間で300GB24,800円を購入しました。

出張が多いため外でテザリングでスマホの電波を使用するので、比較的ギガの消費が早いですが、300GBもあれば流石に1年間は持ちそうです。

300GBで1年間使えれば月に換算すると2,000円ちょっとなので、出先ではほぼ使い放題でこのくらいの金額で収まればかなり安い方だと想います。

以前はdocomoやソフトバンクのキャリアを契約していたときは安くても6,000円くらいだったので、それと比べると3分の1くらいに抑えられています。

iPhoneは毎年買い換えるコスト

iPhoneは毎年買い替えていてます。

これを話すと驚かれることも多いですが、iPhoneを毎年買い替えたとしてもそれほど高いコストではなかったりします。

私が使っていたiPhoneをスマホには興味がない妻に回して、妻が使っていたiPhoneをメルカリで売るサイクルができています。

メルカリで販売する時には2年落ちになっていますが、今年13proを売却すると8万くらいでは売れると思うので、2年のトータルでiPhoneにかかるコストは4万円ほどです。

1年間で2万円のコストなので、月額1,666円のコスト、日額55円ほどのコストです。

これを高いと取るか安いと取るかは人それぞれですが、売る前提で最新のiPhoneを毎年買い替えたとしても、年間2万くらいのコストで買い替えができるので、リセールバリューが高いiPhoneを買い替えることは案外それほどに高いコストではありません。

毎日ヘビーに使ったり、仕事で使うものへの投資は積極的にすることでストレスを感じにくいのでお勧めですし、常に新しい技術に触れられるという点もメリットがあります。

iPhoneに比べるとリセールはそれほど高くはありませんが、カメラのレンズも資産性がある商品なので、買い替える時に売却できるので、新しいカメラやレンズを購入する時には売却をしてしまうのがお勧めです。

真夏の遮熱フィルムについて

遮熱フィルムを貼ってから2週間くらい経ちました。

5m×0.8mくらいの西日が強い窓にフィルムを貼りました。

バランスをとって遮熱率50%ほどの遮熱フィルムを貼りましたが、外からは明らかに見えにくくなり、中からは若干ガラスがスモークがかかっている感じですが、中からの見え方としてはそれほど大きく変わってはいません。

外からの見え方を重視する店舗については50%でも見えにくくなるので注意が必要です。

30%の遮熱フィルムだとクリアな感じなので、クリアにしたいけど暑さ対策をしたいという方は30%のフィルムを検討してもいいかもしれません。

最近は30度を超えるような日も出てきて、ようやく遮熱フィルムの効果を実感できるようになりました。

以前は30度を超えるとエアコンは20度くらいの温度でもギリギリ暑いくらいの感覚でしたが、今は22度くらいの設定でも比較的涼しくなっています。

2度も温度を高く設定して涼しいと感じられているので、35度を超えてもギリギリ涼しさは保てそうです。

仮に35度を超えるく猛暑日では厳しい場合は、カーテンも設置しようかと考えています。

カーテンで擬似的に窓と室内を2重にするのは効果的なようで、家でもエアコンの効率を上げるために日中でもカーテンをした方が冷房が効率的に効くと言われています。

エアコンは1度温度を上げることで10%の電気代削減になるようなので、2度高い状態だと20%の電気代節約になっています。

ざっくりと2年から3年くらい経つとフィルム台の3.5万円がペイできるくらいな感じだと思います。

耐用年数5年のようですが、内側からフィルムを貼るだけなのでもう少し長持ちするような気がします。

そう考えると、直射日光が厳しい店舗は最初から遮熱フィルムを貼り付ける方がいいかもしれません。

遮熱フィルムは夏場の直射日光から守るだけではなく、冬場の室内の暖かい空気も外に逃がしにくくなるようで、夏も冬もメリットがあるのが特徴です。

なので、寒い地域の場合は夏場はそれほど恩恵はないかもしれないですが、冬場は大きな恩恵を受けることができじます。

遮熱フィルムの中でも冬場の暖気を逃さないフィルムもあるようなので、東北など寒い地域の方はそういったフィルムを検討してもいいかもしれませんね。

トリミングサロンにとっては電気料金も固定費としては大きな金額になり、その中でもエアコンは1番電気代がかかるものなので、このエアコンを上手に使うことで節約にも繋がります。

エアコンは古いと電気代が高いので、10年を過ぎているものは買い替えた方が電気代が安くなるので、長期的には買い替えた方が節約につながるという事は珍しくありません。

洗濯乾燥機のススメ

私が和歌山で開業をした当初は資金的なゆとりもなかったので縦型の洗濯機を導入していました。

縦型の洗濯機だとコストは安いのですが、洗濯後に干し作業は発生するので、毎日その作業が発生するので、1ヶ月を通すとそれなりの時間になっています。

この時間がもったいないと思ってから、洗濯乾燥機を導入しましたが洗濯を干す時間が削減されたことと、仕上がりの選択がふわふわになったので、トリミングサロンにもドラム氏の洗濯乾燥機を導入してしまうのが個人的にはおすすめだと思っています。

導入コストはそれなりに高いので手軽に買えるものではありませんが、手間が省けることを考えると結果としては得をしているくらいだとも思っていますし、今は縦型の洗濯機に戻ることはないと思います。

洗浄力については縦型の方が強いと言われていますが、温水で洗っていれば犬くさいということは基本的にはありません。

開業時から取り入れたほうがいい差別化

シャンプー後に保湿をすることで元の水分露湯に戻るスピードが早いことがデータで証明されていて、トリミングサロンでの保湿の重要性が高まっています。

オプションのサロンもまだまだ多かったり、オプションすらないというケースもあったりはしますが、個人的に簡単にできる保湿は無料でしてあげるのがおすすめです。

保湿の種類によっても異なりますが、保湿をすることでのコストは1頭あたりは数円から数十円くらいだと思います。

1頭当たりのコストはかなり低く、保湿をすることでわんこにとってためになることをやっているトリミングサロンという認識を持ってもらいやすいです。

よくあるのが高濃度セラミドスプレーやダーマモイストバスです。

当店ではダーマモイストバスをシャンプー後にかけ流して終了にしているので、コンディショナーを塗布して流す時間を削減しています。

使用する量は100均などで売っているようなマヨネーズを売っている容器みたいなのに1回分を作るだけで、使用する量も2ml〜3mlくらいと非常に少ないです。

保湿はコスト的にも高くないですし、手軽なので基本的には今の時代のトリミングサロンであれば無料でつけてあげるのがいいかと思います。

また、有料にするオプションは温浴をしたり、少し高い保湿剤を使っている場合はオプションの料金設定をしてもいいと思います。

・耳毛は抜かない

ホームページを作成させていただいている新規開業のサロンさんの7割くらいは耳毛は抜かないです。

皮膚科専門の獣医師の見解でも抜くことのデメリットが非常に大きいので、基本的には正常の皮膚な状態な子は耳毛を抜かないことが推奨されています。

何でも耳毛があっても自浄作用が働くので自然と汚れを外に出す作用が働くと解説がされていました。

耳毛を抜かないことはもちろん、さらに言えば何もしないのが1番ベストなようで、切る処理ですら耳毛が伸びてくる過程で耳の中の刺激になる可能性があるとのことです。

なので、1番理想的なのは耳毛は手をつけないことで、極端に汚れているなどしてる場合は治療が必要なので動物病院での投薬などの治療が必要になるので、その辺りもある程度飼い主様にお伝えできているのがいいかと思います。

・足裏の毛は中まで綺麗に刈らない

これも最近は増えてきています。

バリカンで毛を刈ることで刺激を少しでも発生をしているので、何らかの皮膚トラブルの原因になる可能性があります。

そのため、足裏の毛は中まで綺麗に刈らないというサロンさんも少しずつ増えてきています。

体感としては5%くらいな感じの導入で、耳毛切りなどと比べるとまだまだ浸透はしていませんが、この辺りも丁寧に飼い主様に説明をすることでのメリットはあります。

足の裏の毛の中まで刈らなくても毛が生えてくるスピードはそれほど大きな差はないとは言われていたりします。

情報感度の高いオーナーさんはこの辺りは取り入れていたりするので、上手にブランディングに役に立てていくのがおすすめです。

ブランディングというのは何か1つのことをやるからブランディングにつながるということではなく、1つ1つの積み重ねがブランディングにつながります。

小さな積み重ねも、多様な積み重ねがあることで強力なブランディングにつながります。

電話予約について

最近はホームページ撮影の取材をしてて感じるのは、少しずつ電話予約を受け付けないというサロンさんが増えてきたように思います。

5年前くらいだと考えられない電話予約をしないというものの、LINEが老若男女に浸透してきたことで、電話予約を受け付けなくても予約にそれほど影響がなくなってきました。

当店も電話は基本的に受け付けておらず、全てLINE経由での予約になっています。

もちろん、電話予約だけしたいという高齢者の方もいらっしゃるかとは思いますが、割合としはかなり少数なので、業務効率を考えてLINEやインスタなどのDMで予約動線をネット化してしまうのはありです。

まだ電話が多いというサロンさんは、電話予約は非効率なので少しずつLINE予約に集約していく感じに持っていくのがおすすめです。

やはりトリミング中に電話に出るというのは非常に効率が悪いので、わんこのためにもそうしていってみてください。

カットモデル募集について

新規開業時には初回割引をすることも多いですが、カットモデルとして継続的に割引をしてカットを店側がコントロールできるようにするのは個人的にはいい戦略だと思っています。

当店ではカットモデルの募集はしたことはないのですが、割引をしても継続的に通ってくれたり、お店側が技術発信をしたいカットにできるというのはメリットがあります。

また集客的にテコ入れをしていきたい場合のカットモデル募集は、インスタをフォローしていて気にはなっていたけど予約まで踏み切れなかった潜在的なお客様へのアプローチとしてもメリットがあります。

カットの条件などはカットの技術力を発信していくためにツルツルのカットは絶対に避けて、ふわふわのカットで来店頻度も1ヶ月1回もしくは3週間に1回などで毛もつれなどを作らない人限定など、条件は少し厳しめに指定をしたほうがいいです。

新規開業では初回割引で圧倒的な集客をつける

この動画を見てサイゼリヤというのは数字で動いている会社なんだと改めて感じました。

安くて美味いファミレスの代表格のサイゼリヤですが、前々から理系の企業ということは知られていました。

キャッシュレスの対応も大手だと1番遅いで、遅い理由としては他社の動向を見ながらコストを下げられる理想的な方法を導入できるからというのはまさにサイゼリヤという感じです。

この動画の中でとても興味深かったのは「創業期に7割引にしてお客様に来店をしてもらった」という部分です。

人を動かすのに割引は10%でも人はなかなか動かないというのが分かったようで、中国進出の時にも7割引を実施したようです。

今では日本ではなく海外が稼ぎ柱であるサイゼリヤは、低価格の戦略で利益を伸ばしています。

他にも、サイゼリヤですごいと掃除機だとコンセプトの抜き差しが時間のロスだからからモップで掃除をしていて、そのモップもサイゼリヤの使用でモップも1m以上のものを導入して1回で掃除が済むようにしたようです。

また、以前話題になった399円などの料金設定を400円にしたり450円にするなど、端数を揃えたことでお会計時のスピードが上がったり、注文の単価も上がったようです。

以前にもどこかでトリミングサロンの料金は端数は100円単位にしたほうがいいと書いたことがありますが、これと同じような戦略で、なるべく効率的に会計処理をするための細かな積み重ねがサイゼリヤの強みです。

また、初回割引ではなくオプション無料などの戦略をとっているトリミングサロンなどもありますが、基本的には初回オプション無料などの集客的な訴求はかなり弱いと思っています。

私自身が実際にオプション無料の戦略をとっていないので断言はできませんが、自分ごとに置き換えると新しい美容室ができてトリートメントが無料でも絶対に行かないからです。

基本的に自分ごとから考えて、お客様ならどう思うかと思うかという主観と客観の2つの視点から判断をしたほうがいいと思っています。

やはり、最初のハードルを乗り越えるためには半額だったらとりあえず行ってみようかとなります。

なのでオプション無料などの選択ではなく、割引の方が圧倒的に人に作用する力があります。

割引は基本的にしないことを推してはいますが、初回だけは別です。

安いから行っている人ももちろんいるわけですが、安くても質が高いサービスであれば、正規料金でも通ってもいいかと思うお客様も一定数いるはずです。

初回割引から3回の来店に繋げる

初回は絶対に割引にすることをオススメしているわけですが、2回め3回目まで来店してもらえるような設計をするのがオススメです。

なぜ3回なのかというと、3回来店してもらえれば、基本的に月に1回の来店だと3ヶ月間連続で来店をしてもらえます。

3回来店をしてもらうと常連さんになっていると言っても過言ではなく、飲食店では3回の来店をどうしてもらうのかが重要視されていますが、これはトリミングサロンでも一緒だと感じています。

当店なら初回は割引、2回目はホームページトップ画像掲載、3回目はトリミング風景のミニ動画作成となっています。

2回目以降は割引ではなくやってもらったら嬉しいものを特典として設定をしておくことで、3回までの離脱率を下げるように工夫をしています。

ホームページトップ画像掲載やトリミング風景のみに動画が少し大変だと思うのであれば、ここでオプションの無料設定をしてもいいかと思います。

効果を実感してもらえることで次につながる可能性もあるので、お店側としてもメリットは少なくないです。

ただ、2回目3回目の特典がオプションだと動機としては弱くなってしまう可能性もあるので、絶対にこの特典が欲しいと思ってもらえるような特典を設定しておくのがオススメです。

当店だと目玉特典であるトリミング風景のミニ動画は、やはりトリミング風景の動画が欲しいという方が少なくないので、3回目に飼い主様が1番欲しいと思うような特典を設定するのがオススメです。

LINE payで決済を送って決済をしていた話

LINE PayはURLで決済リンクを送ることができたので、お店ではなくご予約時に決済をしてもらったり、お預かり後にリンクを送って決済をしてもらっていたことが3年くらい前にありました。

それほど多くの人が利用していたわけではありませんが、オペレーション次第ではお店ではなくLINEやstripeなどの決済リンクを送って決済をしてもらうのはアリなのではないかと感じています。

今はやってませんが、お会計周りを効率化することでもっと接客に時間を使えたりできるメリットもあります。

トリミングサロンは自分のお店なのだから、お客様の満足度を上げるために自由に色々なものをチャレンジできるのがトリミングサロン経営の面白さです。

Α6700と50mm 1.8の組み合わせいい感じでした

ソニーのミラーレスカメラのα6700と50mm1.8の組み合わせは個人的にアリな組み合わせだと感じています。

この組み合わせは何度か見たことがあるのですが、いい雰囲気で撮影ができているのでインスタのクオリティも底上げされます。

中古だとα6700が18万くらい50mm1.8が3万くらいと20万くらいで全て揃えられる点も押したいポイントです。

フルサイズであれば型落ちのα7Ⅲと50mm 1.8も同じくらいの価格帯なので、どちらかの選択肢がいいかと思います。

本体は6700のほうが新しいのでフォーカスなどのメリットがあるので、ミラーレス1本で行くならα6700のほうがいいですし、長期的に見てフルサイズにするのであればα7Ⅲの中古を買ってしまうのがいいかと思います。

どちらも20万くらいで買い揃えられるので、とりあえず写真のクオリティを上げたいという方にはどちらかの選択肢は限られた予算の中だとベストな感じだとは思います。

F値1.8とかだとiPhoneとは全然違う雰囲気の写真が撮れるかと思います。

トリミングのコンサルで60万円請求された方がいるようです。

少し前にトリミングサロンの無料コンサルを実施している方に声をかけて、無料で色々と聞けるものだと思って電話でやり取りをしたら60万円の請求がされた方がいたようです。

そんなに高額なら結構ですと断ったようですが、無料と言いつつ60万円の高額請求する人もいるようです。

以前から何度か危ないとお伝えしているのは、集客系のアプリで200〜300万くらいの契約に繋がる営業電話ですが、こちらもこの地域の販促をしたいから無料で作成をするのでまずは話だけでも!ということで直接会って話を聞くと、1年間は無料でその後は7年契約というような長期間の契約で毎月3〜4万くらいの支払いが続くようです。

タダより怖いものはないのでお気をつけください。

新規受付停止をする前くらいに、もう少しで新規受付停止しますと伝えるのがオススメ

行列ができているラーメン屋はさらに行列ができるみたいな感じで、人気が人気を呼ぶという側面があります。

トリミングサロンでも新規受付停止をする予定があるなら、その前に「もう少しで新規受付停止となります」とホームページやインスタで宣伝すると、予約をするか迷っていた方も予約が取れなくなるということで予約につながりやすくなります。

もちろん、全然予約が空いているのにもう少しで新規受付停止とするのはダメですが、実際に混んでいるのであれば、このような発信をすることは行こうか迷っている方の後押しになります。

本当にこんな些細なことで、行動の後押しになるのは言葉の力だとも思います。

意外とこんな感じで、伝え方一つ、発信の仕方1つでお店の捉え方が変わるのは、経営の面白さかもしれません。

言葉が人に与える影響を理解し始めると、アプローチの仕方も上手になったりします。

ホームページ作成をされているオーナーさんの雇用が少しずつ増えてきました


もう少しでホームページ作成をしてから6年くらい経ちますが、雇用をし始める人も増えてきました。

初期に作成をさせていただいた自宅サロンのオーナーさんは、開業から半年経っても集客ができないということで連絡をいただき、2年後くらいに1人雇用をして、今年さらに1人新卒で雇用をしたようです。

トリマー3名体制というのは自宅サロンでは売上もかなり作りやすいでしょうし、経営的にも地盤がかなり固まってきたかと思います。

もちろん、雇用は大変だからひとりまーでマイペースに営業をされている方も多いので経営のスタイルは様々です。

お客様に伝えるメッセージを考えるのが難しい場合はGPTなどに任せてしまう

最近はGPTもさらに進化をしてきているので、私が考えるよりスムーズな日本語を出力してくれます。

例えば、以下のような内容をGPTに投げました。

質問内容

——————— トリミングでけがをさせてしまった飼い主様へ謝罪をします。深い謝罪と再発防止策を入れてください。

———————

回答

——————————————

飼い主様

この度は、当サロンでのトリミング中において、飼い主様の大切なペットにけがをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

ペットに対して最大限の注意を払っておりましたが、このような事態を引き起こしてしまったことは、私たちの責任であり、弁解の余地はございません。飼い主様に多大なご心配とご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。

再発防止策として、以下のような措置を講じることをお約束いたします。

  • スタッフの再教育: 全スタッフに対して、トリミング技術および安全管理に関する徹底的な再教育を実施いたします。
  • 作業プロセスの見直し: トリミングの際の作業手順を見直し、安全性を最優先とした新しいプロセスを導入いたします。
  • 定期的な技術向上研修: スタッフの技術向上のため、定期的な研修を実施し、最新の技術や知識を常に取り入れてまいります。
  • 事故発生時の迅速な対応マニュアル: 万が一事故が発生した場合に備え、迅速かつ適切な対応ができるマニュアルを整備し、全スタッフに徹底させます。

再びこのような事態が起こらないよう、スタッフ一同、全力を尽くして参ります。飼い主様の信頼を取り戻すために、努力を惜しみません。

この度は、本当に申し訳ございませんでした。何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます。

敬具

【サロン名】

——————————————

飼い主様やペットという部分を実際のお客様の名前やわんこの名前にすることで丁寧な文章にすることができます。

トリミングサロンにおいてはそれほど多く多用するわけではないかと思いますが、文章を考えるのが苦手な方は、GPTを活用して少しカスタマイズするくらいでも良いかもしれません。

もちろん、今回のようなケガの謝罪については自分で考えたことを送りたいという方もいらっしゃるかと思いますが、それは否定はしません。

苦手な方こそこういうツールを上手に活用することでお客様とのコミュニケーションが円滑になります。

意外と文字ベースのやり取りが苦手な方も少なくはありません。

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