社会人になって働き始めたはいいものの、トリマーとして働くことを諦められずに、トリマーを目指したいという方はじつは少なくありません。
今の時代は働くことはライフワークにもなるので、自分自身が納得した形で働くことがとても重要になってきたかと思います。
そこで社会人になってからトリマーになる方法を解説したいと思います。
夜間に授業があるトリマー専門学校に通う
働きながらだったり、費用を抑えながらトリマーを目指される場合、夜間に授業があるトリマー専門学校がおすすめです。
夜間のトリマー専門学校であれば、仕事が終わってからトリミングの勉強をすることができるので、仕事と勉強の両立が可能です。
しかし、夜間とはいっても、始まる時間は18時だったり19時くらいだったりするので、その時間までに学校に通えるように仕事を終わらせる必要があります。
この時間に間に合わない場合、他の選択肢を検討する必要があります。
土日に通えるトリミング塾に通う
土日に通えるトリミング塾であれば仕事が休みの日に1日かけてトリミングの勉強をすることが出来ます。
1日じっくりつ勉強をすることができるので、平日は仕事で忙しい方も効率よくトリミングの勉強を刷ることができます。
ただ、土日を使うので平日は仕事、土日はトリミング塾ということで休みが実質なくなってしまうので体力的にはとても大変だと思います。
仕事を辞めてトリマー専門学校に入学する
絶対にトリマーになるという方は仕事を辞めてトリマー専門学校に入学するという選択肢もあるかと思います。
収入がなくなるのでハードルはかなり高いですが、一つの選択肢だとは思います。
【トリミングサロン経営者が教える】トリマー専門学校の正しい選び方
1年間短期集中のトリミング塾に通う
仕事を辞めて1年間の短期集中でトリミングの技術を学べるトリミング塾という選択肢もおすすめです。
仕事を辞めて収入源がなくなってしまうので、仕事を辞める前に貯金をしたり、月々の生活コストがあまりかからないように工夫をする必要があります。
短期集中で1年間トリマー塾に通われた方で開業されている方も知っているので、1年間でもトリマーになることは可能です。
未経験からでもトリマー募集をしているトリミングサロンで働く
もっとも手軽にトリマーになれる方法は、未経験からトリマー募集をしているトリミングサロンで働くことです。
数はかなり少ないのですが、住んでいる地域で探してみて、もし未経験からでも募集をしているトリミングサロンがあれば働きながらトリミングの技術を教えてもらえます。
忙しいトリミングサロンでトリマーを募集をしても集まらないトリミングサロンでたまに見かけることがあります。
ハローワークの求職者支援訓練でトリマー養成講座があるか確認してみる
ハローワークが求職者向けに職業訓練の中にトリマー養成講座がある地域もあるようです。
こちらも地域によって変わりますし、提供していない地域のほうが多いので難しいかもしれませんが、一度確認をしてみるのがオススメです。
まとめ
社会人になってからだとトリマーになるハードルは高くなりますが、可能性は0ではないので、どの選択肢があなたにとっていいのかを検討をしてみるのがいいかと思います。
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